キャリーケースが必要になった時、
初めてだとどう選んだらいいのか、全く分からないですよね。
全部同じに見えるから…と言って、価格だけを見て選んでいませんか?
今回は、キャリーケース選び初心者の私が実際にお店へ行き、
商品の選び方・おすすめランキング、それぞれの特徴まで、店員さんに聞いてみました!
キャリーケースの選び方
キャスターで選ぶ
タイヤは大きく分けて、2種類あります。
1輪タイプ
<メリット>
移動中の「ガラガラ…」という音が静か。
<デメリット>
タイヤが壊れやすい。
2輪タイプ
<メリット>
丈夫で壊れにくく、移動中も安定している。
<デメリット>
タイヤの数が多いため、1輪タイプよりも音が気になる。
飛行機を利用するときは注意
ルール外のサイズだと、追加料金を支払う必要があります!
荷物のサイズ制限
例:荷物の3辺(縦・横・高さ)の合計が、○cm以内
荷物の重さ
例:1つの荷物の重さが、○kg以下まで
荷物の個数
例:○個まで無料
と、決められています。
実際に利用する、航空会社のルールを一度、確認してみてくださいね。
店員さんおすすめランキング
こんな方におすすめです。
- TSAロック付きがいい
- 容量85L程度で探している
- デザインよりも機能性を重視(頑丈・軽い)
第3位
メーカー:シフレ
型番:TRI 2035-67
容量:102L
本体重量:4.9kg
サイズ:460×670×300mm
「安くて丈夫」を重視するなら、こちら!
<特徴>
キャスターにバネが入っているので、壊れにくく、長持ちします。
店員さんによると、通常はこのタイヤ部分が壊れて、修理に出す方が多いそうです。
ファスナー式のため、4cmほど横幅が広がります。
帰りは、お土産で荷物が増えがちです。
そんな時に、便利な機能ですね。
荷物が多くなりがちな方や、女性へおすすめしたい商品です。
第2位
メーカー:シフレ
型番:TRI 1030-67
容量:92L
本体重量:5.6kg
サイズ:460×670×310mm
「頑丈さ」を重視するなら、こちら!
<特徴>
素材がとっても、硬いです。
これなら、海外の飛行場で荷物を投げられても、安心ですね笑
見た目がジュラルミンケースに似ているので、若干ビジネス感が出ます。
どちらかというと、男性向けのデザインかも。
第1位
メーカー:サムソナイト
型番:COSMOLITE V22-304
容量:94L
本体重量:2.6kg
サイズ:510×750×310mm
「軽さ」を重視するなら、こちら!
<特徴>
小指でラクラク持ち上がるほどの軽さで、驚きました。
「軽さについては次元が違う商品です!」by店員さん
素材はソフトだけど、とても頑丈です。
また、なかなかいいお値段しますが、”みんなが憧れのキャリーケース”なんだそう。
予算に余裕があれば、検討してみてはいかがでしょうか。
ヨーロッパ製のため、入荷の時期によって価格が変わるそうです。
(円高、円安が影響する)
まとめ
◆選び方
・タイヤは1輪・2輪から選ぶ。
・飛行機の利用では
サイズ制限と重量オーバーに注意。
◆おすすめのキャリーケース
・安くて丈夫
「シフレ:TRI 2035-67」
・頑丈さ重視
「シフレ:TRI 1030-6」
・軽さ重視
「サムソナイト:COSMOLITE V22-304」
旅先で困ることがないよう、価格だけでなく、機能もよく見て選びたいですね。
皆さんのキャリーケース選びの参考になると、うれしいです。