折りたたみ傘って便利だけど、正直使うのが面倒…。
特に、使い終わった後のたたむ作業。
しかし、モンベルの折りたたみ傘は、
その手間が気にならないくらい、機能が素晴らしいんです!
モンベルの折りたたみ傘について
実は、普通の安い折りたたみ傘も持っていますが、
モンベルのあまりの快適さに、購入後は一度も使っていない状態です。
驚きの軽さ。
重量は種類によって異なりますが、一番軽いもので、86g。
重さの比較
- iPhone X:174g
- iPhone SE:113g
iPhoneより軽いだと…!?(私も書きながらびっくりした)
実際に持ってみれば、あまりの軽さに感動すること間違いなし。
修理ができる。
中棒(持ち手の太芯)の交換で900円。
店員さんに聞いたところ、修理期間は4週間くらい。
修理の量で期間は前後するそうです。
生地と骨をつなぐ紐が切れる・骨が折れることが、修理内容で多いとのこと。
はじめに骨を広げて軽くほぐしてから、傘を開く。
修理ができる傘って、かっこいい。
愛着もわいて、大切に使いたくなりますね。
傘の種類
店頭で実際に手にとって比べてみました。
軽くて、生地が薄い順に、ご紹介します。
トラベルアンブレラ
6本骨
骨の長さ:50cm
重量:86g
一番軽くて、生地が薄いのがこちら。
生地を言葉で表すと”ペラッペラ”です。
これで本当に大丈夫なの?と思ってしまうほどの薄さ。(でもご心配なく!)
とにかく軽いものがいい方はこちらの傘をおすすめ。
U.L.トレッキングアンブレラ
8本骨
骨の長さ:50cm
重量:128
トラベルアンブレラの骨が増えたタイプです。
骨が6本→8本に増えた分、傘の強度が増しています。
軽量さも欲しいけど、強度も欲しい!という方におすすめ。
ロングテイル トレッキングアンブレラ
8本骨
骨の長さ:前4本→50cm、後2本→58cm、中2本→中間の長さ
重量:145g
広げた時の形が面白い傘です。
荷物が濡れにくいように、片側だけ骨が長くなっています。
広げてみると、骨が体に沿って曲がっているので、横からの雨も心配なさそうです。
音楽フェスや登山でリュックを背負う時は、この傘がとてもおすすめ。
****ここまでペラッペラの生地****
トレッキングアンブレラ
8本骨
骨の長さ:55cm
重量:150g
U.L.トレッキングアンブレラから、生地が厚くなったタイプ。
触った感触はガサガサしています。
厚さは若干厚くなる程度だけど、それでもまだ薄いと感じました。
軽さよりは頑丈さ重視で選びたい方におすすめ。
****また生地がかわります****
リフレック トレッキングアンブレラ
8本骨
骨の長さ:55cm
重量:172g
生地の柄の部分(8面のうち4面)が反射するタイプです。
上にあるトレッキングアンブレラと比べて、分からないくらい微妙な差ですが、
若干厚く感じます。生地の見た目も違いました。
車通りの多い場所で使う時や、ワンちゃんのお散歩におすすめ。
****さらに、生地がかわります****
カモワッチアンブレラ
8本骨
骨の長さ:55cm
重量:175g
ここにきてやっと、市販の傘やポンチョの生地の厚さに。
上にある他の傘と比べちゃうと、生地がめちゃくちゃ厚く感じます。笑
トレッキングアンブレラから、さらに生地が厚くなったタイプです。
キャンプ用品を迷彩で揃えたい人におすすめ。
収納は面倒くさい?
折りたたみ傘特有の手間といえば、折りたたんで収納する、ということ。
傘の収納手順
普通の折りたたみ傘と同じ手順です。
生地が薄いものは、丁寧にたたんだほうがいいかも。
①傘を閉じます。軽く振って、雨水を落とします。
②骨の先端を曲げる。
③持ち手に骨を差し込む。
④生地を整えて、バンドで固定します。
⑤付属の袋へ収納。
それでも収納が面倒な時は
「付属の袋が小さめで、きれいにたたんで収納するのが面倒!」という方は、
アンブレラケースを使ってみてはいかがでしょうか。
サイズが大きめのものを選べば、雑にたたんでも大丈夫ですし、
マイクロファイバーで傘に付いた水を吸収してくれるので、カバンの中身を濡らさず安心です。
ファスナーやステッチ部分に防水機能が付いていると、さらに安心できますね。
まとめ
◆モンベルの折りたたみ傘
・iPhoneより軽い。
・修理ができる。
・機能がすごすぎて、折りたたみ傘特有の手間は全く気にならない。
・それでも手間が気になる方は、アンブレラケースを。
ここまでの機能があって、価格はそこまで高くありません。
モンベルさんはお財布にも優しい。
旅行や普段使いもおすすめなモンベルの折りたたみ傘、
ぜひ使ってみてくださいね〜!
▼折りたたみ傘の選び方は、こちらの記事で紹介しています。