「荷物が多い」フェス会場内は、折りたたみリュックを持とう!

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会場内用のリュックで悩んでいませんか?

 

私は、フジロックの持ち物で一番悩んだのが「リュック」でした。

 

特に女性の場合、普段スポーツ用品店に入ることもないから、”リュックの容量”とか言われても全然わからなかった覚えがあります。

 

※ちなみにリュックの「容量〇〇L」という表記ですが、メーカーによって計算方法が違うので、あくまで参考程度な数値なんですよ!

 

この記事では、

  • フジロック会場内はリュックがいい理由
  • おすすめの折りたたみリュック
  • 折りたたみリュックの選び方
  • リュックのおすすめ容量
  • 折りたたみリュックは価格が高い!

について、ご紹介します!

 

 

フジロック会場内でリュックを使ったほうがいい理由

フジロック会場でリュックをおすすめする理由は、大きく分けて2つあります。

 

  • フジロック会場は山の上 ⇒天気が読めない分、物が多くなる。
  • 真夏に野外で一日中過ごす ⇒とてつもなく汗をかくので、着替えが必要。

 

雨具や着替えを入れると、「それだけでかなりの荷物量になるから」なんです。

フジロック会場内では、折りたたみリュックがおすすめ

実はわたし、フジロックの準備をするまで「折りたたみリュックの存在を知りませんでした。女性は特に、スポーツ用品を買う機会なんてないですよね!

 

今回は、そんな当時の私に教えてあげたい!おすすめの折りたたみリュック2点をご紹介します~

おすすめリュック①モンベル バーサライトパック15

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こんな人におすすめ !

  • とにかく軽いリュックがいい
  • デザインにこだわりたい
  • 安心できる品質のリュックがいい

ブランドについて

モンベルは、1975年に設立された、日本の老舗アウトドアブランド。

登山用品を主に扱っています。価格は比較的手頃ですが、他ブランドにも負けない品質です。

迷ったらモンベルで揃えれば安心」しちゃうくらい、初心者に優しいブランドなんですよ!

リュックの特徴

容量は15L。リュックのカラーが赤×紺でオシャレです!

肩ひもは、汗をかいてもべたつきにくいメッシュ構造

収納したとき、三角形になるのも個性的ですね。持っていて他の人と差がつくポイントです。

 

個人的にグッとくるポイントは「ハイドレーション機能」。リュックからストローを伸ばして、両手が空いたまま水分補給ができる機能です!うおお~!

フジロックなら、ビールを入れて快適に…!?お酒を飲みすぎて、ステージの内容を忘れないように注意です~

どのくらいコンパクト?

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(出典:https://kong.hida-ch.com/e707387.html

 

収納袋はリュックのフタとなる、三角形の部分です。

収納時の大きさは、17cm×17cm×4cmになります。

 

重さはわずか99g。私が調べた中で「最も軽いリュック」です。

ものによっては折りたたみリュックだけで、500gも重さがある商品もあります。

【重さの参考】

  • 100g・・・袋入りのラーメン1個分
  • 500g・・・500mlペットボトル1本分

「袋入りのラーメンを背負っている」と想像してください!(そうじゃない)

 

おすすめリュック②ホールアース パッカブルリュック13L

こんな人におすすめ !

  • ポケットがたくさんほしい
  • フェス当日の服がまだ決まらなくて、とりあえず黒のリュックにしたい

ブランドについて

ホールアース(Whole Earth)と聞いて、「いや、何そのブランド?」と思うのが普通かもしれません。

2017年度春夏シーズンからの発売で、ブランドとしては、できたてほやほや。

最近だと「高いコストパフォーマンスが魅力!」として、雑誌にも掲載されています。

リュックの特徴

容量は13L。とにかく、収納力がすごい!

リュックの中身を3つに仕切ることができる構造です。

 

わたし、普段は洋服にポケットがないと死んじゃうタイプの人間なんですが、こんなリュックだととっても嬉しい。

フジロック会場内ではこちらのリュックを使っていますが、両サイドにボトルホルダーもあるので、リュックを開けずとも、水分補給がラクにできます!

 

先ほどのモンベルのリュック同様、肩紐がメッシュ構造で、汗をかいても蒸れにくい構造です。

ブランド力は低いけど、造りはしっかりしていますよ。

どのくらいコンパクト?

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収納袋はメインのジッパーを空けると、本体上部に縫い付けられています。

収納時の大きさは、15cm×15cm×5cmです。

(重さは公式情報がなく、ご紹介できませんでした。計測して追記しますね!)

フジロック用折りたたみリュックを選ぶときの注意は5点!

実際に、店頭で折りたたみリュックを見比べてみました。選ぶときの注意点は5点です。それぞれご紹介します。

1)リュック自体の重さはどれくらいがいい?

重さの目安は300g以内で選びます。

 

ちょっとした重さも、リュックを長時間背負うとなると、疲労の原因になることも。

デザインだけでリュックを選ぶのは「絶対にダメ!!!」

 

特に、体力がない女性の場合、軽いリュックを選ぶと身体の負担を減らせて、おすすめですよ。

2)おすすめのリュックの容量は?

フジロックなら、容量15L程度の折りたたみリュックで問題ありません。

 

他の野外フェスでも、会場内で13Lのリュックを使いましたが、この容量なら、大きすぎず小さすぎず。問題なく使えました。

野外フェスで必要なものは全て入りますし、使いやすいサイズ感です。

3)肩ひものつくりをチェックしよう!

長時間リュックを背負うことになるので、

やっぱり、肩に負担のかからないものが一番です!

 

メッシュ生地になった幅が広めの肩ひもなら、真夏でも通気性があって快適です。

何より荷物を入れても、肩に負担がかからず、とっても便利ですよ。

4)収納袋が”リュック一体型”タイプを選ぼう!

私はよく折り畳み傘でありがちなんですが、

収納用の袋を失くしてしまいそうになったこと、今までありませんか?

傘ならまだ何とかなりますが、折りたたみリュックの場合、袋に入れないとかさばってしまいます…。

 

そんなとき、収納袋とリュックが一体になったタイプなら、紛失することもありませんよ!

会場であたふたするのは、ステージ間の移動だけにしたいですね。

5)折りたたみ時の大きさが”小さすぎるもの”はNG!

折りたたみリュックといえど、収納時のサイズは色々あります。

タバコの箱サイズから、ポーチサイズまで。

なかには、”ライターと同じ高さ”と宣伝しているような、信じられないほど小さく収納できる、折りたたみリュックもあります。

 

店員さんに大きさごとの違いを教えてもらったところ、

生地の厚さもあるけど、小さすぎるのは、ギュっと詰め込んでるだけのことが多い

とのことでした。

 

私も実際に、リュックを取り出してみましたが、袋が小さすぎると、うまく収納できない…笑(最終的にあきらめた)

小さいからいい、というわけではないようです。収納時は結構、握力が必要でしたよ。

 

先ほどご紹介したリュック2点は、とってもおすすめなのです!

フジロック用のリュックは、早めの購入がおすすめ

「これいいな!」と思うリュックがあったら、早めの購入をおすすめします。

フジロックは年明けの1月からチケットを販売するので、同時に準備を始める方も多いからです。

 

夏になると、お店やネット通販では在庫切れ・サイズ切れが多発します!

私の職場はショッピングモール内にあり、仕事柄、毎日スポーツ用品店の前を通るのですが、フェスの時期が近付いてくると、店員さんも忙しそうでした

夏フェスだけでなく普段から使える。持ってて損はナシ。

「折りたたみリュックって、フェスでしか使わなさそうだし、家にあるリュックでなんとかしようかな…」と思っている方、ちょっと待ってください。

 

確かに、普段から、折りたたみリュックをメインのバックとして使うことは少ないかと思いますが、意外にも日常生活で使えるアイテムなんですよ。

 

例えば急な買い物をして荷物が増えたときに折りたたみリュックがあると、とっても便利ですね。 

また、旅行によく行く方なら、現地を散策するときに必要な荷物をリュックへ入れ替えて使ったり、お土産が多くなって、キャリーケースに入らないときにも使えます!

 

小さく収納できるので、使わないときだって邪魔になりません。自宅に収納スペースがない人や、収納場所のスペースが狭くても大丈夫。

他の折りたたみリュックと価格を比較!

折りたたみリュックは、普通のリュックと比べて生地が薄いのですが、意外にも価格が高いアイテムなんです。参考に、先ほどとは違う折りたたみリュックを2つご紹介しますね。

 

記事の初めにご紹介した、2つのリュックの容量・価格はこちら↓

  • モンベル バーサライトパック:15L ⇒3,888円
  • ホールアース パッカブルリュック:13L ⇒2,989円

 

それでは、他のブランドの折りたたみリュックと、価格を比較してみましょう。

ノースフェイス PF Stuff Pack

容量:18L

価格:7,776円

 

 

ケルティ PACKABLE LIGHT DAYPACK

容量:18L

価格:6,980円

 

今ご紹介した2つのリュックと比べると、「えっ、ものによっては5,000円も違うの!?」と驚きませんでしたか?

フジロック準備(特にテント泊)は、必要なものが多すぎて、出費がとんでもないことになっていると思います。

 

しっかり選べば、リュック1つでこんなにも出費を抑えることができますよ。

節約した分は、会場での飲食代・ビール代に使っちゃいましょ~♪

まとめ

折りたたみリュックは小さくなるのに、メーカーによっては意外と価格が高いアイテムなんです。

私も、お店に行って「えっ、こんな小さいのに高すぎない!?(買えない…)」とびっくりしてしまいました。

 

改めて、フジロック会場内の折りたたみリュックを選ぶときの注意点を5つ、ご紹介します。

  1. リュックの重さは、300g以内
  2. リュックの容量は、15L程度
  3. 肩ひものつくりは、メッシュ生地幅は広めが◎
  4. 収納袋は「リュック一体型
  5. 折りたたみ時の大きさが「小さすぎるのはNG!

 

素敵なリュックが見つかったら、早めにゲットしておきましょう!

 

どれにしようか考えすぎて、私みたいに寝不足にならないでくださいね…。

 

 

▼私も持っている、女性におすすめの折りたたみリュックは『ホールアース』です♪