お店には沢山の靴の種類があって、
初めてだと何を選んでいいのか、全くわからないですよね。
そんな方には、KEEN(キーン)の靴をおすすめします。
何日間か開催されるフェスだと、会場内での怪我は命取り。
いつものスニーカーで参加すると、泥だらけになっちゃうし、固い靴で上から踏まれてしまうかも…。
この記事では
- KEENの魅力
- フジロックでKEENの靴を履いた感想
- 次に欲しい1足!サンダル「UNEEK」
- フェス会場内のKEENブース
について、ご紹介します。
ビビりつつも初めてのフジロックへ、KEENを履いて参加した私ですが、
その結果、「もう1足欲しい!」という思いがけない状況になってしまいました笑
- フェスで履く靴問題、おすすめはKEEN
- ワンポイントの「!」マーがおしゃれ
- KEENを野外フェスで履いた感想
- 手に入れたいもう1足は、サンダル「UNEEK」
- フェス会場のKEENブースも利用しよう
- まとめ
フェスで履く靴問題、おすすめはKEEN
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KEENとは?
アメリカ・オレゴン州ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド。
野外フェスには防水を選ぼう。
雨の日、靴の中に水が入ると気持ち悪いですよね。
私が参加したフジロックでは、必ず雨が降ると言われています。
当日は実際に台風が接近して、会場内が荒れた天気になりました。
地面が水を吸わないタイプの土質だったため、水たまりから段々と田んぼ状態に。
その上をたくさんの人が歩くので、もう、荒れたぬかるみしかない笑
当日はどんな天気になるのか分かりません。
会場内を移動する靴は、ぜひ”防水”素材の靴を選ぶことをおすすめします。
ワンポイントの「!」マーがおしゃれ
△と!を組み合わせたこのマーク、私は一目惚れしてしまいました。
KEENの靴には、どこかに付いています。探すのもちょっと楽しい。
KEENを野外フェスで履いた感想
購入したのは「ターギー EXP ミッド」です。
①防水機能は、想像以上!
事前に何度か履きならしていましたが、
本格的に履いたのは会場内が初めてでした。
土砂降りのなか、ぬかるんだ地面を恐るおそる歩いていたのですが、
勢いよくはまってしまいました。深~い水たまりに。笑
日が落ちた後で辺りは暗く、帰りの道中だったので、
「こりゃあ、水が中に入ったな」と諦めてそのまま歩いたのですが、
帰りのバス内で靴を脱ぐと…ノーダメージ(浸水なし)!一番の感動でした。
②足首のケガ防止になる
靴の高さが足首まである場合ですが、
急斜面を昇ったり降りたりするときや、大きめの石が転がっているとき、
足首が固定されて歩きやすいです。
トレッキングシューズは、靴の高さで種類が分かれています。
(コンバースのスニーカーをイメージしていただければ、わかりやすいと思います)
私が購入したのは、中くらいの高さの「ミッドカット」タイプ。
特にフジロックへ参加予定の方は、足首まで高さがある靴を”心からおすすめ”します!
③足にフィットして歩きやすい
私は普段の靴のサイズと同じものを購入しましたが、
普段の靴下だと丁度いいサイズで、
厚めの靴下を履くと、ちょっと窮屈に感じます。
跳んだり走ったりする音楽フェスでは動きやすさが重要です。
靴ひもの結び方で、細かい部分は調整できます。
靴ひもでも難しい場合は、靴下の生地の厚さで調整を。
シューズが足にピッタリ合った状態で参加したいですね。
④モッシュを乗り越えた
モッシュ経験が無かった私。
海外では人が亡くなることもあるらしく、参加まで本当に怖かったです。
KEENの靴は固い素材で、とっても頑丈!
上から踏まれてもいいように、こだわって選びました。
ステージではモッシュを何度も経験し、
何が起こっているか分からないくらい、みんな荒れていました。
そんな状況でも足に大きな怪我はなく、無事に生きて帰れましたよ。
(身体はアザだらけです!)
⑤お手入れ簡単!
中敷きは取り外して洗えます。
靴の中で汗をかいても、清潔に保つことができますよ!
気になる手入れ方法についてはこちら。
デメリット
①重量がある。
つくりが頑丈なため、その分重さがあります。
重いと、持ち運びのときに負担になるかもしれませんが、
常に靴を履いている状態なら、全く気になりませんでしたよ。
②着脱がちょっと大変。
トレッキングシューズは、しっかりと靴ひもを結んで履く必要があります。
足をクールダウンさせようとしたとき、
靴ひもを緩めて脱いで、履くときはまた結んで…という動作は面倒だったかも。
▼フジロックで履いた「ターギー EXP ミッド」はこちら。
手に入れたいもう1足は、サンダル「UNEEK」
#UNEEK シリーズに、3通りの履きこなしが可能となったミッドカットバージョン「UNEEK HT MID」が仲間入り。取り外し可能なブーティーはキャンプでのテント内シューズ、 一方はサンダルとして使用可能。シーズンを問わない究極のパートナーです。
— KEEN(キーン) (@KEEN_Japan) 2018年12月12日
▶UNEEK HT MID:https://t.co/CBRa0Du9mb pic.twitter.com/xvKUuCPw0Y
「UNEEK(ユニーク) HT シリーズ」なら一年中履ける!
- 夏はサンダルに。
- 中の「ブーティー(取り外し可能な生地)」だけ履けばスリッパに。
- サンダルとブーティーを組み合わせれば、寒い季節にも対応可能。
ちょうど、こんな靴が欲しかった!
音楽フェスは色んな季節で開催されるから、1つ持っていると便利ですね。
▼3通りで履ける「UNEEK HT」はこちら。
▼サンダル部分のみ「UNEEK」はこちら。
フェス会場のKEENブースも利用しよう
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2017年のフジロック会場内では、KEENシューズの無料レンタルを行っていました。
2018年はレンタルがない代わりに、ワークショップへ参加すると
タオル・ネックチューブがプレゼントされたそうです。
来年からのブースも要チェック。うまく利用して参加したいです。
まとめ
- 「ミッドカット」タイプは、トレッキングシューズが初めての方におすすめ。
- 「UNEEK HT シリーズ」は履き方が3通り。人と差をつけたい方におすすめ。
- フェス会場のブースでKEENを着用できるかも!?
年が明ければ夏フェスのチケットも発売開始されますね。
どんなアーテイストが出演するのか、すでにドキドキなもえでした。
▼フジロックで履いた「ターギー EXP ミッド」はこちら。
▼3通りで履ける「UNEEK HT」はこちら。
▼サンダル部分のみ「UNEEK」はこちら。